2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
東京オリンピック・パラリンピックが開催される二〇二〇年までに、開発途上国を中心とした百か国、一千万人以上の対象、推進されるスポーツ国際貢献事業と認識しております。 ブラジルでも柔道の教育や、セネガルで空手指導派遣などいろいろあると聞いていますが、これまでにどのような活動をしてどんな効果が生まれているのか、具体的にお聞かせください。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される二〇二〇年までに、開発途上国を中心とした百か国、一千万人以上の対象、推進されるスポーツ国際貢献事業と認識しております。 ブラジルでも柔道の教育や、セネガルで空手指導派遣などいろいろあると聞いていますが、これまでにどのような活動をしてどんな効果が生まれているのか、具体的にお聞かせください。
途上国に対するスポーツ振興支援の取組に関しましては、スポーツ庁の予算におきまして、スポーツ・フォー・トゥモロー等推進プログラムの一部として、戦略的二国間スポーツ国際貢献事業が設けられております。この事業は、JICAと協力をし、学校体育カリキュラム等の策定支援、そして途上国のスポーツ環境の整備、さらにはスポーツイベントの開催支援などを行っております。
○政府参考人(久保公人君) 今御指摘いただきましたスポーツ・フォー・トゥモローの戦略的二国間スポーツ国際貢献事業では、この配られていただいている表のように、右側にコンソーシアム、左の上の方にスポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアムというのをつくりまして、文部科学省と外務省が中心となって、NGOあるいは国内の競技団体とも連携しながら、どういう国に日本のスポーツ施設ですとか選手ですとかカリキュラムを
先ほど橋本先生も取り上げてくださった戦略的二国間スポーツ国際貢献事業、スポーツ・フォー・トゥモロー、資料一を御覧ください。 このスポーツ・フォー・トゥモローの事業では、外務省、またJICAなどと連携して事業を推進することになりまして、恐らく相手国からは指導者などの派遣の要請とか、そういうことがあると思うんです。
今後、年度を追ってより具体的な事業を展開していくことになるとは思いますけれども、現時点では、来年度概算要求におきまして、オリンピック・パラリンピック・ムーブメント推進事業ですとか、スポーツによる地域活性化推進事業、あるいは、戦略的スポーツ国際貢献事業、スポーツ・フォー・トゥモロー、こういった事業をスポーツのレガシーとして、箱物というよりはシステム、あるいは世界への貢献という意味でのレガシーを残そうということでとりあえず